はやとくん きょうりゅうのくにをいく
あなたにおくる おはなしのほん
石川 隼人さま
これは あなたのために
とくべつに つくられた おはなしのほんです。
はやとくん
これからも元気に大きくそだってね
2005年11月21日
はやとくんのことが大好きなママとパパより
はやとくんは 5さい。
ふとんのなかで、ねがえりをうって ゆっくりと
めをあけました。でも、すぐに めをつぶりました。
「まさか! ユニコーンのはずがない!」
はやとくんは いま みたものが
しんじられなかったのです。
もういちど おそるおそる めをあけてみました。
そのどうぶつは やっぱりいました。
「おはよう、はやとくん。
きょうは きみのねがいごとを きくために
ここに やってきたんだよ」
ユニコーンは ささやきました。
「......えーっと......そうだ!
きょうりゅうのこと、もっとしりたいんだけど......」
はやとくんは こたえました。
「そんなことなら、まかせといて!
これから、きょうりゅうのくにへ
つれていってあげるよ。よういは いい?
さぁ、しっかりつかまって!」
はやとくんをのせた ユニコーンは、
おおぞらに とびたちました。
はやとくんとユニコーンが
ついたのは、うつくしいみずうみの ほとりです。
とてもおおきなアパトサウルスが、
「やあ」と こえをかけてきました。
「ぼくのからだは、バスよりおおきいでしょ。
すきなたべものは、みどりの はっぱなんだ」
はやとくんが なまえをきくと
「ないんだ」
きょうりゅうは かなしそうに こたえました。
「じゃ、なまえをつけてあげる。
ミスター・ビッグってどう?