お菓子のきのこの山の箱を開けたら、紙吹雪が飛び出す!
普通のお菓子かと思いきや、びっくり箱なサプライズです。
動画:お菓子ビックリ箱の作り方 2分38秒
▼作り方
① 紙パックで「パッチンカエル」を作ります。
270mlサイズの紙パックをカットし、切れ込みを入れ、輪ゴムをセット。
②紙吹雪を作成し、
パッチンカエルの中に紙吹雪を入れます。
③メッセージと一緒にお菓子の箱の中に設置し、キレイに閉じます。
これだけです。完成~♪
しかし細かい注意点がいくつかあります。
お菓子びっくり箱の仕掛け、成功率が100%ではありませんでした…。
できるだけ100%に近づけるため、試作をたくさんしましたが、成功率は約70~80%。
10回に3回ほど失敗しました。
パッチンカエルがうまく開かなかったり、開いても紙吹雪があまり飛ばなかったり…。
|渡し方のコツ
渡す前に同じお菓子を買う姿を見せる事が出来れば上級者!!
もしくはイマ買った感を演出するために、色んなものが入ったコンビニ袋からだしてもいいでしょう。
『お菓子食べる??』や『ゴメン!急いでてプレゼントこれしかないの…』とあくまでお菓子として渡しましょう
▼注意点と仕掛け作成のポイント
憶測ですが、試行錯誤したうえでの注意点とポイントです。
(白衣が似合う理系人間がいればよかった…)
・お菓子の箱の形状は、たけのこの里、きのこの山タイプがおすすめ。
色んな箱の形状がありますが、例えばパイの実だと
ゆっくり開けたとき、仕掛けが開け口のフタ部分に引っかかるということがありました。
・牛乳パックは洗いすぎないこと。
洗いすぎて断面から水を吸うとグニャグニャになり強度が弱くなり、パッチンカエルすらうまく作れないことも。
かるく水で1~2回すすぎ、1日しっかり乾かす。これだけ。
・紙吹雪のサイズは10mm以下
試作段階のとき、15ミリ角で紙吹雪を作っていました。
パッチンカエルが開いても、あまり紙吹雪が勢いよく飛ばないことも。
そこでサイズを半分の8mmくらいにすればキレイに飛びました。軽い方がよく飛ぶ!単純。
・輪ゴムは、よじれなく設置する。
輪ゴムの設置の仕方によってもうまく開く確率が変わりました。
きれいに均等に伸ばすこと。よじれはないか確認。
また輪ゴムのサイズですが、一般的によく使うNo16を使用。
しかしこの同じサイズでも、一度使用して伸びたものだとうまく開かないこともありました。
・設置位置と仕掛けのサイズについて
牛乳パックは270mlのサイズで作成しました。
お菓子の箱に設置したとき、少し大きかったので5mmカット。
そこからさらに5mm位のところへ切り込みを入れ、輪ゴムを設置。
パッチンカエルの設置位置は真ん中。もしくは開け口寄りに設置が成功率高め。
この設置時にも輪ゴムがよじれないように注意。
設置後は、傾けたり、激しく動かすと中で紙吹雪が外れてしまったりするので注意。
できれば、渡す直前に作成する方が好ましいです。
またパッチンカエルの口も、箱の開け口側へ合わせた方が失敗の確率は減りました。
・メッセージの設置はほぼ必須
できるだけ100%を目指しましたが、失敗することもありました。
もし失敗しても、別のサプライズがあれば保険になります。
またお菓子の袋のガタガタの面より、メッセージの平たい所の方が失敗率が低くなると思いました。
お菓子の箱からメッセージが出てくる仕掛けの作り方はコチラ |
以上が、お菓子の箱からびっくり箱の仕掛けサプライズの作り方でした。
成功率100%にしたかったー。。
仕掛けもシンプルで、うまくいけばかなり画になるサプライズになるのでオススメです。
楽しくハッピーなサプライズになりますように♪
<最後にうちの宣伝を。>
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