永遠のチャレンジャー
マチャリで日本一周。
無一文でアメリカ横断。
BARを経営。
21歳で自伝を出版。
トークライブを日本中で開催中。
自分のチャレンジを通して、仲間に勇気を与えるジョーくんを取材してきました。
おうじ:ジョーの職業や活動内容を教えてください。
ジョー:いろいろあるけどまずBARを経営している。
このBARには、
夢を持った人達とか、自分のやりたいことに向かってる人達が集まっていて
そういう人達が気軽に集まって繋がったり、
これからの夢や目標を語り合ったりだとか、
そういう出会いやキッカケを与える空間のBARなんですよ。
それがひとつ。
あとはトークライブで全国をまわっていたり。
自伝を出版記念ということでトークライブさせてもらってます。
そしてイベントを企画主催。 キッカケを与えるイベント。
夢を与えるキッカケであったり、そういう人たちを繋げたり。
共通しているのは
たくさんの人たちに、人生の選択肢を増やしてほしいなって。
おうじ:色んなコトしてるねぇ
ジョー :あと自分個人としては旅もしたり。
ヒッチハイクやママチャリ、スケボーとかで日本全部回って、
アメリカを無一文で横断したり。
活動というよりチャレンジの一環としてやってるという感じ。
自分のチャレンジを通じて
キッカケを与えたい
おうじ:出版はなんでしよかな、と?
ジョー:
出版は、自分の想いとか今までやってきたチャレンジとかを
自分自身で振り返りたいっていうのもひとつやし
あとやっぱり、伝えたいっていうのが一番で。
トークライブとかで
自分がやってきた経験とかを語らしてもらったりするんやけど
それで一歩踏み出す勇気とかを感じてもらえる人が多いから。
自分がやってきた経験を通して
何か感じ取ってくれる人たちがもっともっと増えればいいなと思って。
自分はやりたいことやったり、チャレンジしてきただけ。
それを通して、意味を感じ取って
勇気をもってくれ一歩踏み出してくれる人が多いから。
そういう人たちに何かキッカケ。
何か一歩踏み出すキッカケを与えたいなぁと思っていて。
やりたいことない。とか
あるけど一歩踏み出せない。とか
夢があるけど諦めかけてる。っていう人達に対してアプローチをかけたいなと思って。
おうじ:トークライブであったり本の出版
イベントするっていうのもそうやけど
大切にしてることや軸は「キッカケ」ってことなんかな。
ジョー:
キッカケと、自分自身のチャレンジ。
自分が本を出すことによって自分自身にチャレンジしたい。
それを通してキッカケを与えたいし
常にチャレンジしていきたい。
いくつになってもチャレンジすることによって
自分のなかで何か選択肢を増やしたいな、と。
おうじ:
すごい素敵や。 なんか一貫してるね。
チャレンジすること、キッカケを与えること。
ジョー:
はじめはこう自分のやりたことやってるだけで
伝えたりするつもりはなくて。
日本一周したり、アメリカ行ったときは、
ただ単に自分を振り返る為にブログとかを書いてたりしてたんやけど
知らず知らずのうちに人からメッセージとかもらったりして。
それは、自分のチャレンジとかみて「勇気がでました」とか。
で、自分がやりたいことやってるだけにも関わらず
勇気をもらってくれる人がおるんやって感じて。
だったら自分がやってる経験っていうのを
もっともっと伝えていったらいいんじゃないかな、と思って。
自分がチャレンジすること。
そこから学んだことや、そこからくる想い。を
伝えるっていうのを両方に重きを置いて活動しています。
夢を叶えるには、まず知ること。
世界観を広げる。
おうじ:
ジョーは自分がやりたいことを素直にやってると思うねんけど
やりたいことできひん、とか
自分のやりたいこと分からへん、て人多いと思うねん。
そういう人ってどうしたらいいんかな。
ジョー:
たぶんいま見れてる世界が狭いと思う。
先生とか、親とか、周りからの反対とか
お金とか才能。
自分自身を狭めてしまってるていうんかな。
でも色んな生き方している人達や、活動を知ることによって
もっと花開くと思うねん。
知るだけで全然違うと思う。
僕も高校ン時とか学生やってた時とかって全然知らなかった。
勉強教えてもらうだけで。
で、夢を目指すことで否定されたりとか、
“不景気な世の中そんな事やってる場合じゃないやろ”みたいなこと言われたりして
で、やっぱりそうじゃないんだな、って自分自身も勝手に思ってたし。
自分のやりたいことってやっていいと思うし。
頑張ったら、そのやりたいことや夢って叶うから
そういうことを自分の生き方を通してアプローチをかけれるんじゃないかなと思って。